北アメリカの学校ってどんなもの?学校が秋から始まるとか、決まり事が少なく自由そうだとか、なんとなくイメージ的に知っている方も多いと思います。
今回は、私の子供の通っている、北アメリカにあるトロントの小学校と、日本の学校との違いをまとめてみました。
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北アメリカの教育システムの違い
アメリカでは9月から新学期で、学年末は6月末。夏休みが長い!
日本の夏休みは7月末から8月末と1ヶ月程度。それに比べ、北アメリカではだいたい、6月の最終週あたりから9月の頭までと2ヶ月強、夏休みがたっぷりとあります。
<学校日程の比較>
日本の横浜市の公立小学校の場合:
2017年4月5日:始業式
2017年3月24日ー2017年4月4日:春休み(12日間)
2017年7月21日ー2017年8月26日:夏休み(37日間)
2017年12月26日ー2018年1月6日:冬休み(12日間)
2018年3月25日:修了式北アメリカのトロントの州立小学校の場合:
2017年9月5日:始業日
2017年12月23日ー2018年1月7日:冬休み(16日間)
2018年3月10日ー2018年3月18日:春休み(9日間)
2018年6月29日ー2018年9月3日:夏休み(67日間)
2018年6月25日:修了日
こうみると、短期の休みは日米ではあまり差がなく、春休みに関しては日本の方が若干長いですね。比べて夏休みの長さはアメリカが倍くらいになります。しかも、後述しますが、夏休みは宿題もなし。子供にとってはパラダイスのような休み!
ですが、子供の世話をする親にとってはかなりの負担になります。
北アメリカでは、子供がある一定の年齢(だいたい10歳前後)になるまで、単独で行動することがかなり厳しく禁止されています。どこに行くにも、保護者やベビーシッターがついて行かないといけないし、家に子供だけでお留守番なんてありえません。もし見つかった場合は警察に通報され指導され、2回目の指導で子供の親権が危うくなるケースもあるとか。
なので、親が共働きの家庭の場合、2ヶ月にもわたる長い休みの間、子供をどこかに預けなければなりません。共働きの家庭は、だいたい放課後に子供を預けるプログラム「After school program (放課後プログラム)」に登録しているため、だいたいそういった施設が夏休みの間も子供を預かることになります。
また、共働きでない家庭も、夏休みの間だけ行われる「Summer Camp(サマーキャンプ)」というプログラムに、週単位で子供を預けることがよくあります。ちなみに、紛らわしくキャンプと呼ばれていますが、森の中でテントを張るキャンプではありません!要は、子供を集団で集めて、一緒に遊んだり、習い事をしたりする集まりのことを指します。
なぜ親が家にいるのに子供を預けるのか?
その理由は、やはり、子供だけで勝手に遊ばせることができないため、どこに行くにも親同伴。子供どうしで遊ばせる場合も、その友達の親と事前に連絡をとり、子供を送り迎えするなどの手間がかかる。一方、子供も、長い休みの間ずっと家にいて決まったことしかしないと、そのうち退屈してくる。
なので共働きでない家庭でも、家事や自分の時間を少しでも確保するため、また子供の教育(暇つぶし)のため、かなりの割合で子供をサマーキャンプに登録します。
このサマーキャンプやアフタースクールプグラムですが、金銭的な負担はかなりのもの。市の運営している安いサマーキャンプの場合、週5日の朝9時から4時までで、150カナダドル近くかかります。だいたい日本円にして1万3千円になります。
さらに、プログラムが充実したプライベートキャンプに入れる場合、値段が倍もしくはそれ以上になります。例えば、自転車が乗れるようになると評判の良い、Pedalheads(ペダルヘッズ)というサマーキャンプの場合、週5日で500カナダドル近く(およそ4万3千円)にもなります!
子供としても、そのようなプログラムに預けられた場合、勝手に自由にしたいことができるわけでもなく、遊びたい友達と一緒にいられるわけではなく、ある意味学校生活の延長だと感じる場合も多いようです。
まとめると、「アメリカの方が夏休みが長くていいな」と一見思いがちですが、実際は、様々な負担や犠牲が伴う場合もあるのが現実です。
幼稚園から高校まで無料の教育システム
北アメリカでは、幼稚園から高校まで、無料で学校に通わせることができます!共働きの家庭には助かります。
幼稚園には、その年に4歳になる子供が入園対象になります。例えば2018年の9月始まりの幼稚園年少組みの場合、2014年1月1日〜2014年12月31日の間に生まれたこともが幼稚園に通うことになります。(例外として、翌年2019年1月1日に生まれた子供は、繰り上げで2018年のクラスに入園できる選択肢があるとか。)
幼稚園は大概、小学校と併設された建物の一部にあります。小さい子用の遊具がある校庭が、別途あったりします。
幼稚園はJK(年少)、SK(年長)と2年制度、そのあとはGrade1〜Grade12(◯年生)に分けられています。
グレード間では、Elementary School(小学校)、Middle School(中学校)、High School(高校)と分けられており、オンタリオ州では小学校6年、中学校2年、高校4年となっています。この6−2−4制度と共に、5−3−4制度も多くの地域で取り入れられているようです。
年齢 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
北米 | JK | SK | G1 | G2 | G3 | G4 | G5 | G6 | G7 | G8 | G9 | G10 | G11 | G12 | University/College | |
日本 | 年少 | 年中 | 年長 | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | 大学/専門学校 |
中学校も小学校の校舎と併設されているところが多くあります。なので幼稚園2年間、小中8年と合わせて10年同じ学校に通う場合も珍しくありません。
このように、幼稚園→小学校→中学校と同じ建物で過ごし、同学年の子供の顔ぶれも同じ、後述しますが卒業式&入学式といったイベントが節目になかったりと、日本と比べ、10年間あまり変わりばえのない学校生活を送るようです。
登下校やランチタイムなど、幼稚園から中学校まで、全学年がほぼ同じスケジュール
ここ北アメリカのカナダ・オンタリオ州の幼稚園では数年前、半日から全日へとスケジュールが変更されました。スケジュールは多少幼稚園ごとに異なるようです。が、だいたい朝9時頃に始まり、お迎えは3時頃になります。これが月曜から金曜までの週5日続きます。
入園する前まで、親元で一日中過ごしてきた子供にとっては、かなり長時間を急に集団生活で過ごすことになります。そして、前述のように、北アメリカでは幼稚園入園の基準は、その年に4歳になる子供。なので、なかにはまだ3歳なのに1日6時間学校に通うことになるケースも。中には、お昼寝くせがまだ抜けなくて困ってる!なんて話も聞いたりします。
小学校に上がると、幼稚園の時より30分長くなり、3時半のお迎えになっています。
<北アメリカの小学校の時間割の例>
9:00 登校
10:10-10:25 休み時間(15分)
11:45-12:30 ランチ&昼休み(45分)
2:05-2:20 休み時間(15分)
3:30 下校
なぜ、子供の登下校の時間が一律に決まっているのでしょうか?日本のように、学年や曜日に応じて、柔軟にスケジュールに違いがあっても良い気がします。
その理由は、親の事情が多く関係しているようです。一つ前の夏休みの過ごし方でも触れましたが、北アメリカでは子供での単独行動が許されていません。なので、見送り&お迎えも、親がわざわざ学校まで行く必要があります。またスクールバスで通学する子供の場合、家とバス停の間の行き来に、親が同行しなければいけません。
なので、例えば、子供が複数人いる家庭の場合、お迎えの時間がバラバラになってしまうと、学校への行き来が増えて大変になります。
現状、幼稚園のお迎えの時間が30分早いため、その間小さい子供を面倒をみながら、大きい子供のお迎えの時間まで時間を潰さないといけません。真冬の寒い日なんかは、激務になります!
子供の単独行動が許されていないことが理由で、日米間の親子の生活に様々な違いが生じていることが、お分かりになると思います。
北アメリカのギフティッド制度
「生徒の能力、学力に合わせた教育を!」ということで、北アメリカのトロント市では、子供がGrade 3の時に、学力を測る共通テストが実施されます。IQ以外にも、創造性や全般的な学力を見るのだとか。
算数の問題や、リーディング、問題解決能力などをチェック面接などがあるようです。そして、テストでトップ数パーセントの好成績を収めると、Gifted Programという、特別なカリキュラムや教育方針を行う学校へ、移転を進められます。
このギフティッド制度ですが、賛否両論。子供がもっと楽しんで授業を受けるようになった、という賛成派の親。一方。宿題の量が大量に増えたり、授業体制がしっかり整っていなくて学級崩壊になっている、という意見も。
学校やクラスを変わらないといけないので、仲の良い友達と離れるのが嫌で、元の学校に出戻ったりすることも多々あり。なかなか一筋縄ではいかないようです。
北アメリカの学校の様子
学校への持ち物が、日本と比べかなり少ない
自分が小学生だった時のこと。ランドセルが教科書やら筆箱でパンパンに膨れ。その上、カバンのフックからは様々な巾着袋がつる下がり。学期末にでもなると、加えて音楽の袋やら防災頭巾やらと、まるでイソギンチャクのようなスタイルになったのを覚えています。
ここ、北アメリカの学校では、基本学校への持ち物は最低限になっています。教科書や文房具などの基本道具も、学校で貸出されるので、家には持って帰りません!
<学校への持ち物の比較>
日本の小学校の場合:
- 名札
- ランドセル
- 学校指定の上履き、上履き入れ
- 教科書、ノート、連絡帳
- 筆記用具(鉛筆、消しゴム、色鉛筆、クレヨン、のり、はさみ、下敷き)
- お道具箱
- 防災頭巾、防災頭巾カバー
- 体操着上下、体育帽、体操着入れ
- 掃除当番のマスク、三角巾、雑巾
- 給食当番のかっぽう着、マスク
- 音楽袋、リコーダーなどの楽器
- 絵の具セット
- 書道セット
- 裁縫セット
北アメリカの小学校の場合:
- Backpack(リュックサック)
- Indoor shoes(室内ばき)
- Water bottle(水筒)
- Lunch bag(ランチを入れる入れ物)、Lunch(ランチ)、Snack(スナック)
- Journal(通信ノート:学校配布の日付入りノート。先生と親子がコミュニケーションをとる目的。)
以上!
学校に持って行くのは、下の写真にうつっているもののみ。水筒と室内ばきは、学校におきべんで、学期末に持って帰ります。
至れり尽くせり(?)で用意周到な日本に対し、必要最低限の持ち物のみ持参する北アメリカのスタイル。
この違いはなぜでしょう?
一つは、文化や貧富の差が激しい北アメリカ。低所得の家庭にとっては、様々な学用品を用意するのは金銭的に負担が大きいことがあげられます。中には、ランチを準備するのでさえ大変な家庭もあるよう。学校によってはそのような低所得家庭や、共働きで時間のない家庭に対し、School Lunch Program(学校のランチプログラム。給食的なもの)が準備されています。そして、低所得の子供達は無料で食事ができたりします。
準備する持ち物が少なければ、入学時の親の負担が減る。そして、備品をレンタルし使いまわすことによって、無駄が少なく、環境にも優しい?かもしれません。
ですが、今度は、様々な備品を準備する学校側に、負担がしわ寄せされます。そして、国から支給されている予算では足りず、親などの寄付でまかなっているのが現状のよう。なので、立地の良いお金持ちエリアの学校は、豊富な寄付金で様々なものを揃える余裕があります。一方、立地があまりよろしくない地域の学校は、授業で必要な備品さえも揃えられず、授業ができないなんてこともあったりします。
現に私の子供の通う学校では、ジムのクラス(日本でいう体育のクラスのようなもの)に使うボールやら備品が足りないとのこと。子供は体育の授業中に、学校のジャングルジムでただ遊んでいるだけ!理由を知らず現場を目撃した私は、「なんで授業をさせてないんだ」っと怒りを覚えたもの、のちに備品がないという理由を聞いてびっくりしました。
みんな一緒の日本。対して、様々な事情に左右される北アメリカの学校環境。なんとも対照的です。
北アメリカ版、通学時の子供の服装
自由なお国柄の子供達、また様々な文化や宗教的バックグランドを持った子供が多数。いわずと、登校スタイルはカラフルでバリエーションに富んだスタイルになります。
プリンセスの格好をしてくる女の子。フェイスペイントで顔を塗りたくり、髪はジェルでカチカチの男の子。一方、宗教上の理由でベールをかぶった生徒も。
ピアスやアクセサリー、マニキュアをしたり、高学年になると化粧まで。でもお咎めはありません。
服装が比較的自由な上に、遊びココロも満載。学校指定の日には、決められた色の服を着ていくなんてイベントもあります。(もちろん、着てこなくてもOK)。
例えば、ピンク服の日。だいたい皆、ピンクのTシャツやドレスなどを着てきます。このピンクデーの起源はというと。ある時「男の子なのにピンクを着てる」という理由でいじめられた男の子がいたそうです。これはイカン!ということで、いじめをなくす名目のもと「みんなでピンクを着ましょう」という趣旨のようです。他にも、オレンジデー、ブルーデーなど様々あります。
その他、いろんな楽しい服装の日があります。
- ハロウィーンの日:仮装して学校に来る子供も多くいます。見ているだけで楽しくなります♫
- Crazy Hair Day(クレイジーな髪型の日):髪をワイルドに固めたり、色をつけたり!凝っています。
- Pajama Day(パジャマデー):パジャマ姿にお気に入りのぬいぐるみを持って登校。
自由を尊重し、ファッションを通じて自己表現することを積極的にすすめる、北アメリカの文化。一方、規律を守り、枠の中で行動することを重視する日本の制度。文化の差は、幼稚園の時から長い年月をかけて培われているのですね。
北アメリカの教室はかなりオープン
ファッションも自由ですが、教室も学校によって開放的だったりします。
私の子供の通う学校はオープンコンセプトなレイアウトを採用しているとのこと。通路に面した方向の壁がありません。なので廊下を通ると、それぞれの教室の様子が丸見えです。また図書館やコンピュータールームも、多くがガラスで仕切られており、開放的です。
勉強机も、グループごとにいくつかの机をより合わせたものが、教室内にいくつか配置されています。教室の前方には、黒板と先生の机。そして、生徒が集まってそのまま座れるよう、カーペットエリアがあります。
教室の配置や環境は、学校や地区ごとに違いが大きいと思います。が、いろんなスタイルが取れるという意味では、日本に比べて自由度が高そうです。
北アメリカの授業/勉強の様子
北アメリカでは、授業中に飲食可能。トイレも行きやすい。
私が学生だった時、授業中に「トイレに行きます」っと手をあげるのに、どれだけ勇気がいったことか。「喉が渇いたから、水を飲みにいってきます」なんていう発想すらありませんでした。
こちら北アメリカはもっとカジュアル。先生に一言「トイレに行ってきます」と伝えるのは日本と同じですが、もっと気楽に授業中にトイレに行ける雰囲気のよう。健康上、トイレは我慢しないのが良いですね。
喉が渇いたら、水筒のお水も飲んで良いようです。
さすが自由が尊重されていますね。でも自由が行き過ぎると…
時々、授業中なのに一人でゴロゴロ教室のカーペットの上で寝転んでいる生徒がいる、っとか、おかしな話を耳にすることもあります。日常の風景ではないようですが、もしや学級崩壊?と思ってしまいます。
自由と規律のバランス、難しい所ですね。
北アメリカの学校の宿題の現状
日本の学校の夏休みの宿題。絵日記からはじまり、算数のドリル、漢字の練習、理科の観察、そして、私の大嫌いだった読書感想文!山のようにどっさり出ます。それを30日程度の休みの間に消化。ううう、きつい!
所代わり、北アメリカの学校では、夏休みの間の宿題は一切ありません!
この理由の1つは、9月から6月が一年の学期の区切りになるので、夏休みの間は担任の先生やクラスが決まっていないからです。
厳密にいうと、6月の時点で、仮のクラス分けや担任の先生がお知らせがあります。が、9月に新学期が始まってから変更になることが普通にあります。中には人数調整のために、新学期が始まって1ヶ月もたってから、クラスと担任が変更される場合も!学校や友達に慣れた頃合いのいきなりの変更、子供や親には衝撃です。
話が逸れましたが、学期中の宿題はというと。学年が上がるにつて、量が徐々に増えていくとか。
学校/学年によって宿題の量はまちまちのようです。が、私の子供の学校では、幼稚園の時点でも、本を2冊、毎日お持ち帰り。1つは子供が読む用、もう1つは大人が読んであげる用。そして読んだ記録をノートに書き込み、親がサイン。
本の読み聞かせの宿題では、子供に英語の発音をしつこく直され、親子どちらの宿題なのか本末転倒だったり(笑)。手伝ってあげるのも大変なものですね!
電卓を使っても良いの?!北アメリカの算数の授業
日本の学校では、算数の計算はひたすら紙に書いてしてました。
驚いたことに北アメリカでは、高校生くらいになると計算機を使って算数の問題を解いても良いそう。もちろんテストに持ち込みも可。なんてお手軽なのでしょう!!
また、コンピューターの授業では、オンラインバトルゲームで算数の勉強するシステムも採用されています。子供はとても楽しんで勉強?しています。
子供が使っている、Protegyという算数RPGゲームをちょっとご紹介。
まずは、自分の名前を偽名で登録し、街の中を探検します。初期のドラクエみたいなかんじ、かな?そして、敵と遭遇すると、戦う画面になり、攻撃の手段を選んだあと、算数の問題が出てきます。
小1レベルの出題は、簡単に数字を数えたり、どっちの数字が大きいか選んだったり、など。そして正解すると、敵にダメージを与えられます。敵のエネルギーポイントがゼロになると、玉手箱がもらえ、中からコインやアイテムが出てきてゲット。
先生や親が、問題のレベルや達成度をコントロールする設定画面もあったりします。学校の授業中だけでなく、家に帰って自宅でも続きができるようなシステムになっています。
私が子供の時に、こんなのあったらいいなーって思ってた算数の授業スタイル。時代は進みましたね!
北アメリカと日本の学校の違い:まとめ
北アメリカの学校の違い、その他の特徴
今回は、学校のシステムや決まりごとなどの違いをまとめてみました。そこから、教育に対する考え方、子供に求めることなどの違いが垣間見れたと思います。
ひとつづ細かく説明してきたら、とても長い記事になってしまいました。今回書ききれなかった学校の違いを、ざっとリストアップします。
- 日本のような素敵な給食がない
- 子供の掃除当番がない
- 子供の塾通いは、ほとんどない
- 全体での集まりや式が、極めて少ない
- プールがない学校がかなりある
- アレルギー対策に細心の注意を払う必要がある
- 年に2度、先生にギフトを贈る習慣がある
- 親のボランティア活動が大事
- 特別に長期学校を休む場合、事前に学校と話し合うべき
- 新年度のクラス替えの際、学校にリクエストを提出できる
などなど、
これについては、こちらの別記事にてご紹介しています。
北アメリカの学校に子供が通うとき、親が知っておくべきこと5点
よろしかったら合わせとご覧ください。
最後までご愛読ありがとうございました。