【バハマ 】アトランティス 水族館の徹底解説

アトランティスを訪れる前、オンライン上で見つけた地図やユーチューブのビデオでバッチリ予習しました。

はっきり言って水族館を含め様々な施設がどこにあるか現地で実際に歩いてみないとわかりません！

今回はアトランティス（バハマ）の水族館やラグーンの詳細を写真付きでご紹介します。

アトランティス：水族館やラグーンの概要

アトランティスの４つの水族館

アトランティスには、大きい水族館がホテル内に２つ、小さいのがウォータースライドの塔に２つ、合わせて４箇所も水族館があります！

• THE DIG：ロイヤルホテルの受付の近くにデーンっと構える大きな水族館。洞窟の中をさまよう感じの内装。沈んだ遺跡の中を様々な海洋生物が泳ぐ。昼も夜も楽しめます。
• PREDATOR LAGOON：ハンマーヘッドシャークの住む池の中に何やらトンネルを発見。屋外のレストランバーから地下に階段を降りると一面水面のトンネルが。
• MAYAN TEMPLE SHARK LAGOON：サメがウヨウヨ住んでいる水槽。名物の急降下ウォータースライドや浮き輪付きの滑り台で中を通れる。
• CENOTE：パーワータワーの下にもこじんまりした水槽が数点。階段を降って行くと出現。地図にも書いてないので見つけにくい。

それぞれ写真をどうぞ↓

一番大きい「THE DIG」水族館。夜はガラ空きで水槽を独り占め！以前はマンタレイもいたけど大きくなりすぎで海に帰ったそうです。

プレデターラグーンの水族館。海中トンネル。

マヤのテンプルにあるサメの水槽。これは餌やりのシーン。サメが水面をバサバサジャンプする大迫力

一番地味なCENOTEの水槽。地下の洞窟に数点の水槽があります。

沢山のラグーン（池から人工ビーチまで様々）

さらに屋外の池にエイ、サメ、魚や亀が住んでいる、大小７つのラグーンが存在します。

エイのラグーン。数え切れないほどのエイが住んでいる。

ラグーンに至ってはどれがどこにあるか把握しきれません。

こちらは敷地内の少し外れにある高級ホテル「COVE」の池。モダンなアジアンテイストの内装に合わせて池の中にカラフルな鯉がたくさん泳いでいます。

Coveにある鯉がいっぱいいる池。カラフルで綺麗。

近くで一息ついて休憩していると、綺麗な白い鳥が出没（写真中央に注目）↓見つけられましたか？

COVEにある池に白い鳥を発見。優雅な眺めにうっとり。

水族館やラグーンのイベント

日替わりイベントの餌やり（無料）

毎日日替わりで海洋動物の餌やりを見学したり、回によっては食べさせたりできるイベントもあります。

アトランティスの餌やりイベント。飼育員さんが魚やイカなどを投げ込みます。

毎日発行されるアトランティスの新聞。イベント一覧の右側に開催場所が載っています。

何度も地図と照らし合わせましたが、正直どのラグーンなのかわかりにくい！

無料アクティビティーのスケジュール一覧

時間前に近くにいるスタッフに聞いても、間違った情報が返ってくる場合もあるので要注意。

色々な餌やりの風景

プレデターラグーンのトンネルから見た餌やりイベント。魚が大量に集まって餌を奪い合ってる姿。なかなかお目にかかれない風景です。

トンネル内から見たの餌やりの風景

とても見たかったハマーヘッドシャークの餌やり残念ながら見れませんでした。

ハマーヘッドシャークがいるラグーン

飼育員さんによると「季節やお腹の空き具合で調整するので、この時期は大体週１回土曜日しか餌をあげないんだよ」と。

餌やり時には魚の他にも色々な動物が興奮して集まってきます。

プレデターラグーンの餌やりの風景。鳥の大群が半端ない光景！

数匹の猫に大量の鳥。餌やりのクライマックスは「鳥」対「魚」の壮絶なバトルが繰り広げられます。

無料参加できる餌やりイベント（インターアクティブ）

スティングレイの餌やりの無料イベントに参加しました。そしてかなり貴重な体験をしました。

流血の事態！まさかレイに噛まれるとは思いも寄らない出来事。

エイの餌やりで手を噛まれ流血事態。

１０人以上一緒に餌やりをしましたが、噛まれたのは筆者のみ。餌をあげるときの魚の持ち方が悪かったらしいです。

小さな子供も普通に餌やりをしていて、本当に大丈夫なのか？っと思いました。さすがバハマ！

水槽掃除の様子

Royalにある「The Dig」の巨大水槽を、ダイバーがチューブを使って掃除してました。

ダイバーが何やらチューブなようなものでひたすらに掃除中

様々なアクアプログラム（有料）

アトランティスには様々な有料のプログラムが用意されています。

イルカと泳ぐ！プログラム

何と言っても１番の目玉は「イルカと泳いだり遊んだりできる」アクティビティ。

我が家もイルカと一緒に泳いできました。こちらはイルカが住むDolphine Cayの様子。

イルカ専用のラグーンにて。広々とした人工の浅瀬。イルカはスタッフに呼ばれない限り一番奥の岩の近くで戯れていました。

予定の時間に集合し、まずウエットスーツに着替えます。その後イルカに触る際の注意事項などのレクチャーを１５分ほど聞き、いざイルカの住む専用ラグーンへ。

ボードに乗ったお客さんを後ろからイルカが押してくれたり、イルカの背びれに捕まって泳いだり。イルカにすねをキックされたり。

イルカと過ごしたのは合計３０分程度でしたが、とても楽しかったです。

残念ながらイルカと一緒の写真はめっちゃ高かったので購入しませんでした。（確か好きな３枚選んで１００ドル以上、全部セットで買うと数百ドル）

子供専用のエイの餌やり（有料版）

こちらは子供向けのエイの餌やりプログラム。無料でもエイの餌やりがあるのでイマイチお得感がしませんでしたが、子供にゆったり楽しんでもらいたかったらおすすめなのかもしれません。

子供対象。有料の餌やりアクティビティ

様々な海洋生物

アトランティスの水族館やラグーンには本当に色々な生物がいます。

ベラクーダ

プレデターラグーンにいるベラクーダという魚。トンネルの中から上を見上げるようにして見たので、魚が空を飛んでいる？！幻想的な雰囲気。

ベラクーダを下から見た写真

ふぐ

餌やりの時間なると普段は隠れててなかなか見つけられない魚も出てきます。こちらはロイヤルタワー近くのラグーンの「膨れていないふぐ」。

餌やりの時間に見つけたふぐ。膨れてないとかわいくてちょっぴり間抜け

ノコギリザメ

ポセイドンレストランのすぐ近くにあるラグーンには、全長数メートルにもなるノコギリザメを何匹も発見。

絶滅の危機に瀕しているノコギリザメ。世界で初めて唯一人工的に繁殖成功したのがこちらのアトランティスのノコギリザメだとか。

大人の身長よりも大きいノコギリザメ

大きなスティングレイ

「The Dig」の遺跡後には大きなエイが数匹いました。そしてカラフルな魚の数々！

遺跡後のモチーフの「The Dig」に住む様々な生物。大きなスティングレイを数匹発見。

リーフシャーク

マヤのテンプルの滑り台を浮き輪で滑ると、サメがいっぱい泳いでいる水槽のトンネルをゆったりと中から眺められます。

マヤのテンプルの水槽に大いる大きなリーフサメ。かなりの数のサメが。

迷子になりそうなあなたに！水族館の場所情報

プレデターラグーンの水族館

水族館がいくつもあるのを知らなかった筆者。

施設内をぶらぶら歩いていると↓何やら地中に埋まったパイプ（？）を発見。

「電気の配線、それともエアコン？」なんて間抜けな話をしていると、何やらトンネル内を歩く人が見える。

プレデター水族館を見つけられた地上からの眺め

どこから入れるのかと徘徊。プレデターラグーンの近くにある丸い形をしたレストランバーに、地下に降りる秘密の階段を発見しました。

プレデター水族館の入り口

「The Dig」の水族館

一番見つけやすい「The Dig」ロイヤルのホテルのフロントのすぐ近くにデーンと水槽が構えてあります。

写真の右手に水族館への入り口が。中に進むと「フーフー」と効果音がなる洞窟へ。

「The Dig」の沈んだ遺跡がモチーフの水族館。フロントのすぐ近く。

アトランティス水族館のまとめ

沢山の写真でご紹介しましたが、まだまだ写真を撮り忘れた見所が満載です。是非ご自身の目で楽しんできてください。

最後に筆者が一番「贅沢だな〜」と感じたのは、何と言っても、

夜誰もいない水族館で寝そべって魚が泳いでいる姿をぼーっと眺める事。

こんな貴重な体験、滅多にできません！貸切水族館でうたた寝。プライスレスです。

夜の水族館はかなりガラガラ。運が良ければ独り占め出来るかも？！

他にもアトランティス（バハマ）の記事を用意しました。よろしかったらご参考ください。

これから「アトランティスに旅行に行こうか」と考えている方。人生の思い出に残る楽しい旅行になります様に！