サチーズのブログに関心を持っていただき、ありがとうございます。
あれこれ思う背景に、どんな経験が隠れているのか。簡単にご紹介。
Table of Contents
紆余曲折を経ての海外生活
海外暮らしへの憧れ
物心ついた頃から、海外暮らしに憧れていました。
ティーンエージャーになりかけの時、母の友人の住むアメリカ西海岸のおしゃれなお宅に滞在したのが、きっかけです。
リビングのフレンチドアから続く大きなお庭。
外には緑の芝生を自由に駆け回る2匹の大型犬。
可愛い2人のハーフの子供と、優しそうなアメリカ人の旦那さん。
ショートパンツとサングラス姿に、大きなバスケットを肩にかけ、
地元のファーマーズマーケットへ夕飯の買い出しに。
週末には友人をたくさん呼んで、お庭でバーベキューパーティー。
日本の庶民暮らしとは全く別次元の生活を垣間見た数日間。特別な思い出を鮮明に覚えています。
いつしか自分も、「おしゃれで自由な世界に住むこと」が目標に。
海外を転々とした20代
ニューヨーク、パリ、大好きな海外の都市をジプシーのように点々とし生活した20代前半。
ジェームズボンド並みに、パリの6階建てのアパートを屋根伝いに歩くといった危険な経験をしたり。
(ただ単に、オートロック式の家のドアが風で閉まってしまい、パジャマ姿で鍵も財布もなく、日曜で誰も助けに来れない…という間抜けな理由ですが。)
ワシントンDCで、元ホームレスや国際ボランティアの30人と共同生活。スープキッチンと呼ばれる、無料で食事を提供するサービスのボランティア活動に参加。
ニューヨークでは、ビザ&コネ&お金なし状態で飛び込み職探し。毎日友達とパーティー三昧。
様々な思い出に残る奇想天外な経験をしました。
日本でのサラリーマン生活から、海外脱出へ
20代後半は、そろそろ日本でキャリアをつけようと、ウエブサイトのプログラマーや外資企業のプロジェクトマネージャーとしてサラリーマン生活を送りました。
当たり前の残業、理不尽な年功序列制度、言いたいことを言ってはいけない習慣。
日本の仕事環境にどうしても慣れず、人付き合いもあまり得意ではないことも助長し、どの仕事も長続きしませんでした。
その後30歳前後で、現在の夫との出会いを機に、カナダのトロントに住むことに。
現地のデザインオフィスや大手の広告代理店に勤務。
大手企業のウエブサイトやアプリ制作など、やりがいのある仕事を任せていただいたものの、今度は言いたいことを上手に表現し、評価されていく同僚に歯がゆい思いを。
真面目にコツコツ働く事が得意な日本人って損だわーっと愚痴ったり。
会社勤めは私には向いてないという結論に達しました。
少し腰を落ち着けた30代後半
結婚&出産を経て自分の家庭を持つことになった30代後半。
子育ての合間に、フリーランスでウエブ制作の仕事を受けたり、アプリを作成したり、ブログを書いたりとマイペースで仕事。
2018年から広告代理店に復職し現在に至る。
趣味と特技
思い立ったら即行動な性格。主な趣味は、
- インテリア&DIY手作り
- 片付け&整理整頓
- パーティー企画
- 語学の勉強
- ウィンドウショッピング
週末には友達を呼んでホームパーティーをしたり、趣味で家のDIYやインテリアを楽しんだりと、自由気ままに毎日を楽しんでいます。
文化の違い、言葉の壁、ホームシック。憧れだけでは済まない、厳しい海外暮らし。
でも、窮屈な日本での生活よりは、私に向いているようです。
住めば都と言いますが、日本にあるけど海外にないものは自給自足で作ったり、オンラインで探したりと工夫をするのも醍醐味です。
(納豆を自分で作ってみた話をすると、日本の友人に「離島暮らしの人みたいだね」っと言われたりします。)
ブログについて
作文の宿題が大の苦手だった私にとって、ブログを書き綴ることはとても根気と勇気のいる作業です。
また日本語にはどんどん不慣れになってきてしまい、誤字脱字、間違った日本語の使用が多くあるかもしれません。
読者の皆様にはご迷惑をおかけするかと思います。申し訳ありません。
当サイトでのお断り
当サイトで多く「海外」「外国人」をネタにした記事を掲載しております。
ここでの海外や外国人の表記は、私がこれまで実体験した、北米や西ヨーロッパを中心にした文化をもとに執筆しています。
残念ながら、アジアやアラブ諸国などの諸事情について、ほとんど知識がありません。
便宜上、一言で「海外」や「外国人」といった言葉使いをさせていただいている事を、ご了承いただければと思います。
メッセージ
今までの経験や、海外生活で思うこと、考えることなど、文章にまとめて少しでも誰かの役に立てれば良いなと思っています。
若かりし頃の自分のように、「将来海外に住んでみたい」と思われている方。
海外でのライフスタイルに興味のある方。
もしくは、英語の勉強に励んでいる方。
みなさまに向けて、少しでも意義のある情報をお届けできれば幸いです。