海外で生活していると、何気なく日常で使う物の英語名がわからないことが意外と多いです。
今回は知っておくと便利な日常でよく使われる英単語を、ずらずらっとご紹介します。
Table of Contents
日常生活でよく使う英単語
いつも使う家電類
Remote(リモコン)
「Remote」はテレビのリモートコントロールのことを指します。
よく使う言葉を短くするのは、日本語でも英語でも同じですね。
「Re-mo-co-n」っとリモコンをそのまま英語で使っても通じませんのでご注意を。
Cell(携帯電話)
「Cell」はアイフォンやアンドロイドなどを含めた、携帯電話を総称して使われます。
「Tablet」だと、アイパットなどのタブレット型の家電を指します。
お金関連の英単語
Debit(デビットカード)
「Debit」はお金の支払いに使われるデビットカードの呼び名です。
日本ではあまり見かけません。北米ではクレジットカードと並び、様々な所で取り扱われているカードです。
ちなみに、クレジットカードとの主な違いは、現在自分の銀行口座にある所持金を限度に使え、即時引き落とされる点です。
Hydro bill(電気代)
「Hydro bill」は電気代になります。トロント特有の表現です。
なぜ電気がHydroなのかと言うと、トロントの電気の発電はナイアガラの滝からの供給が多くを占めているからだそう。
電気代は普通は「Electricity bill」ですね。ちなみに、水道代は「Water bill」です。
家の空調設備
AC(冷房)、Central Heating System(セントラルヒーティング)
「AC」(冷房)はAir Conditionerの略語。日本語でエアコンにあたります。
カナダでは日本にあるようなエアコンはレアです。時々古いビルで見かけるくらいです。
一般的に北アメリカの建物では地下に冷却する機械があり、そこから建物中に空気を送る配管を通して温度を調整しています。
これはCentral Heating Systemと呼ばれています。
家中が涼しくて快適なのは良いのですが、日本のように使っている部屋だけをオンにして省エネ!とか出来ません。
設備が古い家やアパートは、窓に大きなエアコンを自分で取り付けて部屋を冷却します。旧式です↓。
Furnace(暖房)
「Furnace」は暖房にあたります。
日本だとエアコン一台で冷房/暖房を両方兼ねてくれます。
カナダでは暖房用にFurnaceという機械が別途あり、それが家中に張り巡らされている配管を通して暖かい空気を送ります。
極寒のカナダの冬は、「室内の温度を21度以上に保たないといけない」という賃貸の規定があります。
おかげか、外は−30度の真冬日でも部屋の中はポカポカ暖かい。カナダ人は真冬に半袖Tシャツで過ごすこともあります。
車、交通関係の英単語
Gas(ガソリン)
「Gas」は車に入れるガソリンのことを指します。
ガスを入れるって何?って思うかもしれませんが、北アメリカでは、Gasoline(ガソリン)を短くした呼び名です。
Urber(ウーバー)
北アメリカではタクシーに代わり「Urber(ウーバー)」という運転代行システムが大人気。日常生活に根付いています。
ウーバーは個人が車を運転し、お客さんを目的地まで運ぶサービスです。
タクシーと違い、チップを払わなくて良い。アプリが自動で清算する。簡単に車を呼べる。など使い勝手が良いです。
料金も需要と供給の変動制で変わるため、めちゃ安く遠くに行ける場合もあります。海外旅行の際にはぜひお試しあれ!
Urberの公式ビデオを載せておきます。
まとめ
様々な日常生活で使われる英単語をご紹介してきました。
最参考までに、例文を載せておきますね。
- Can you pass me the remote?(リモコンとってくれる?)
- What’s your cell number?(携帯番号は何?)
- Would you like to pay with credit or debit?(クレジットかデビットで払いますか?)
- The hydro bill was super expensive last month.(先月の電気代はめちゃ高かった)
- I have to put gas in my car.(車にガソリンを入れないと)
- It’s so hot in here! Can you turn on the AC?(すごい寒い!冷房つけてくれる?)
- It’s so cold today. Should I turn on the furnace?(今日はすごい冷え込むね。暖房つけようか?)
英語で話す時にさらっと使えるとかっこいいですね☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。